清浄な気配を感じに
東塔。
根本中堂や国宝殿がある東塔は延暦寺の中心部だけに、ほかにも由緒ある建物が多いです。
根本中堂前の石段を上がると文殊楼があります。
一山の総門にあたる和唐混合様式の楼門で、楼上に文殊菩薩を祀っています。
国宝殿のそばにある大講掌は学問修行道場で、法然、親鸞ら比叡山で修行した他宗の開祖の木像を安置しています。
その前庭の鐘は「開運の鐘」の2代目で参拝者に人気。
坂を上ると重層宝形造りの戒壇院、阿弥陀堂、昭和55年に再建された多宝塔様式の法華総持院東塔などがあります。
丹後 旅館を訪れる人々にも人気がありますね。
迎賓館の大書院、宿坊の延暦寺会館も東塔にあります。
東塔から西塔へは約2km。
その中間で最澄の廟所の浄土院がひときわ清浄な気配でたたずんでいます。